スタンドアロン版バージョンアップ時に強制的に標準ブラウザに設定される
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yasu0796 Moderator last edited by
Opera Stable 20で「スタンドアロンインストール(USB)」設定でインストールした後、自動アップデートではなく、インストーラをダウンロードしてバージョンアップする際に強制的に標準ブラウザに設定されてしまいます。
スクリーンショットを添付します。
図のように、「標準ウェブブラウザとして設定」に強制的にチェックが入った状態で変更ができなくなるため、スタンドアロン版なのに標準ブラウザとして設定されてしまいます。
Opera Stable 20を新規にUSBインストールする場合は、チェックが入らないまま変更ができなくなるため問題はありませんでした。
NextやDeveloper版では、通常のインストールでも「標準ウェブブラウザとして設定」にチェックが入っていないためか、この問題は発生しませんでした。
Opera 12においては、既存のUSB版インストールパスを選択してもチェックが入りませんでした。(これがUSB版インストールをする際の理想の動作です)
確認環境
Windows 7 (64bit版)、Windows XP (32bit版)
インストール前バージョン:20.0.1387.77
アップグレードバージョン:20.0.1387.82、.91
Windows 8.1 (64bit版)では、USBインストールだけでなく通常のインストールにおいても「標準ウェブブラウザとして設定」のチェックボックス自体が表示されませんでした。
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saito last edited by
Stable の更新ではインストーラで標準ブラウザとしてインストールすることが初期設定で変更できません。
試験的に使われることが想定されている Next や Dev とはその点で違います。Windows 8 で標準ブラウザの設定がインストーラで表示されないのは OS の仕様です。
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yasu0796 Moderator last edited by
Opera StableをUSBメモリにスタンドアロンインストールし、それが標準ブラウザとして設定された場合の不都合について補足します。
OperaがインストールされたUSBメモリを接続していない場合、
・保存されているHTMLファイルを開く際、Windowsの「ファイルを開くプログラムの選択」が表示される。
・ファイル名を指定して実行でhttp://で始まるURLを入力した場合「~(URL) アプリケーションが見つかりません」と表示される。
・インターネットからダウンロードした一般的なオンラインソフトにおいてHTML形式のヘルプや作者サイト表示など、通常ならブラウザが開く操作をしても反応なし。
(プログラムによっては「アプリケーションが見つかりません」と表示)従いまして、スタンドアロン版は抜き差しするUSBメモリにインストールされる場合も考え、標準ブラウザとして設定されるのは不適切では無いかと思います。
また、普通通りOpera StableをC:\Program Files\以下にインストールし、アップグレードする場合「アップグレードされます」という表示はありますが、ショートカットの設定・標準ブラウザの設定ともにチェックが選択可能な状態でした。強制的に標準ブラウザになるのはスタンドアロン版のみでした。
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saito last edited by
補足していただいた問題も把握しております。
ご指摘の点を変更出来ないか、社内で提案はいたしております。提案が受け入れられるか現時点で見通しをお答えすることは出来ませんが
今しばらくお待ちください。